自分から言わないと誰も気付かない、そんな病気と生きていくこと。
回りくどい感じで書いてみたけど、世の中にはそんな病気がたくさんある。
なんか喉が痛いな、とか
頭が痛いな、とか。
またお腹が痛くなってきたな、とか
腰が痛くて座るのも辛い、とか。
若くても、明るくても、元気そうに見えても、
病院にいって薬をもらわないと、治療を受けていないと生きていけない人がいたりする。
突然そんなことを考え始めたのには理由があって、
じつはこの度、風邪もめったに引かない健康体だった私が、天から持病というものを与えられた。
それが、成人スティル病という病気。
発症は2014年の秋の終わりごろ。
年が明けて、難病指定された病気のひとつ。
薬を飲んでいるので症状もおさまり、仕事も出来てるけど、
薬を徐々に減らす段階で不調が見え隠れしてる、すごく微妙な時期にいる。
何でもないような顔で元気に仕事をして、周りと同じように遊んだりしてみてる一方、
たまに手が痛くなったり疲れやすかったりして、病気であることを実感して不安になったりしてる。
そんな私が人生を少しでも楽しく前向きに、何より大切に生きたいと思ってる気持ちを誰かに見ておいてほしいなと思ってはじめてみたこのはてなブログ。
果たしていつまで続くか。